相続対策の基本は?

相続対策の基本のキは、何といっても財産の棚卸しです。

なんとなく、頭でわかっていても、実際に何を相続するのか、何を相続することになるのか、明確に全部答えられる方は多くないと思います。

特に、人生100年時代となり、老若男女問わず資産運用をする方も増えた一方で、その資産について家族に全く伝えていない方も多くなっています。後から故人の口座等が発見されると、ご家族はとても面倒で煩雑な手続きに巻き込まれます。

さらに、長寿になったことで認知症のリスクも高まりました。認知症になり意思疎通が出来なくなると、口座凍結されることをご存じない方がとても多いです。口座が凍結されてしまうと、それ以降に相続の事前準備が全く出来ず、またご自身の介護費用のためのお金の引き出しもできなくなる等、ご家族に多大な負担をかけることになり、それが争族の原因となるケースが増えております。

中には自宅に子供が一緒に住んでいるからという理由で、自宅は相続財産にはならないと、楽観的な解釈をされている方も多くいらっしゃいます。そんなわけないですよね、しっかり相続財産にカウントされます。

そうです、相続対策の基本のキは、健康なうちに行う資産の棚卸しです。

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